「ランニングを始めたいけど、どんなランニングシューズを選べばいい?」
「10kmを走れるようになったけど、次はハーフマラソンに挑戦したい」
「いつかフルマラソンでサブ4を達成したい」
そんな人にとって、ランニングシューズ選びは意外と難しいものです。
スポーツショップやネット通販を見ると、ランニングシューズにはたくさんの種類があります。
軽量なレース用シューズ、クッション性を重視したシューズ、安定感のあるシューズなど、それぞれ特徴が違います。
私自身、上級者ランナーではありません。
だからこそ、この記事ではトップランナーや上級者向けのシューズではなく、
「これからランニングを始める人」から「フルマラソンでサブ4を目指す人」
を対象に、おすすめのランニングシューズを紹介します。
最初から速く走るためのシューズを選ぶのではなく、まずは無理なく走り続けられるシューズを選ぶことを重視しています。
ランニングシューズはどう選べばいい?
初心者がランニングシューズを選ぶとき、まずチェックしたいのが次の4つです。
- クッション性
- 安定性
- フィット感
- 走る目的
特にランニングを始めたばかりなら、「軽いから」「有名だから」という理由だけで選ばないことが大切です。
① クッション性をチェック
初心者がまず確認したいのがクッション性です。
ランニングはウォーキングよりも足への負担が大きく、走る距離が長くなるほどシューズの履き心地が重要になります。
特に、
「5kmしか走れなかったけど10kmに挑戦したい」
「ハーフマラソンを走ってみたい」
「いつかフルマラソンを完走したい」
という人なら、クッション性のあるモデルを候補に入れておきたいところです。
ただし、クッションが厚ければ誰にでも合うというわけではありません。
実際に履いてみて、自分の足に合うかを確認することも重要です。
② 安定性も大切
初心者の場合、走っている途中で疲れてくるとフォームが崩れることがあります。
特に10km以上の距離になると、足だけではなく体全体に疲労が出てきます。
そのため、最初の1足としては、極端に軽量なレース用シューズよりも、ある程度安定感のあるモデルを選ぶのもおすすめです。
ASICSも初心者向けシューズ選びでは、クッション性や安定性を重視する考え方を紹介しています。
③ サイズより「フィット感」を確認
ランニングシューズは、普段履いているスニーカーと同じサイズを買えばいいとは限りません。
メーカーやモデルによって足幅やフィット感が違います。
できれば購入前に試着して、
- つま先が当たらない
- かかとが浮かない
- 足幅がきつくない
- 足の甲が圧迫されない
- 歩いたときに違和感がない
ことを確認しましょう。
ネット通販で購入する場合も、サイズ交換ができるショップを選ぶと安心です。
初心者~サブ4目標におすすめのランニングシューズランキング
ここからは、この記事のターゲットである
初心者~フルマラソンでサブ4を目指すランナー
に向けて、おすすめモデルを紹介します。
「初心者だからこのシューズしかダメ」ということではありません。
自分の走る距離やペース、足に合うかどうかを考えながら選んでみてください。
1位 ASICS NOVABLAST
初心者からステップアップしたい人におすすめ
まず紹介したいのが、ASICSのNOVABLASTシリーズです。
NOVABLASTは、弾むような走り心地を楽しみながらランニングしたい人に向いているモデルです。
「ランニングを始めたけど、ただ走るだけでは少しつまらない」
という人にも候補にしてほしいシューズです。
初心者のジョギングから、10km、ハーフマラソンに向けた練習まで、幅広く使いやすいのが魅力。
走ることに慣れてきて、
「もう少し速く走りたい」
「10kmのタイムを縮めたい」
という段階にも使いやすいでしょう。
NOVABLASTはこんな人におすすめ
- ランニング初心者
- 5~10kmを走りたい
- ジョギングを楽しみたい
- ハーフマラソンに挑戦したい
- クッション性と反発感の両方が欲しい
- 1足で幅広く練習したい
「初心者だけど、これから走力を伸ばしていきたい」
という人なら、候補に入れておきたい1足です。
|
2位 ASICS GT-2000
安定感と軽快さを両立したい人におすすめ
次におすすめしたいのがGT-2000シリーズです。
GT-2000は、クッション性と安定性を確保しながら、GEL-KAYANOより軽量化されたシリーズとしてASICSが紹介しています。
そのため、
「初心者向けの安定感は欲しい」
「でも、あまり重たいシューズは履きたくない」
という人に向いています。
普段のジョギングだけでなく、10kmやハーフマラソンに向けた練習にも使いやすいモデルです。
さらに走力が上がって、
「フルマラソンでサブ4を目指したい」
となった場合にも、普段のトレーニング用シューズとして活用しやすいでしょう。
GT-2000はこんな人におすすめ
- ランニング初心者~中級者
- 安定感が欲しい
- 10km以上走る
- ハーフマラソンに挑戦したい
- フルマラソン完走を目指している
- サブ4を目標に練習したい
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3位 ASICS GEL-KAYANO
安定感を重視するなら候補にしたい
「まずは安心して走れるシューズが欲しい」
という人には、GEL-KAYANOシリーズもおすすめです。
GEL-KAYANOは長く続いているASICSの代表的なランニングシューズシリーズ。
クッション性と安定性を重視したモデルで、初心者向けとしてもASICSが紹介しています。
特に、
「長い距離を走ると足が疲れる」
「ランニングを始めたばかりなので安定感が欲しい」
という人には、一度試してほしいシリーズです。
NOVABLASTのような弾む感覚を楽しむシューズとは方向性が違うので、できれば店頭で履き比べてみるのがおすすめです。
GEL-KAYANOはこんな人におすすめ
- ランニング初心者
- 安定感を重視したい
- ゆっくり長く走りたい
- ハーフマラソンを走りたい
- フルマラソン完走を目指している
- クッション性を重視したい
▶ GEL-KAYANOの価格・サイズをチェックする
4位 BROOKS Ghost
初めてのランニングシューズにも
ASICSやNIKE以外のメーカーも検討したいなら、BROOKSのGhostシリーズも候補になります。
ランニング初心者から、日々のトレーニングまで幅広く使いやすいタイプのシューズです。
「本格的なランニングシューズが欲しいけど、レーシングシューズまでは必要ない」
という人にも向いています。
また、ランニングだけでなくウォーキングにも使いやすいので、
「まずは歩くところから始めて、少しずつ走れるようになりたい」
という人にも選びやすいでしょう。
Ghostはこんな人におすすめ
- ランニング初心者
- ジョギング中心
- ウォーキングにも使いたい
- クッション性を重視したい
- 10km程度のランニングをしたい
- 普段から使いやすいシューズが欲しい
▶ BROOKS Ghostをチェックする
5位 NIKE Pegasus
NIKEが好きならチェックしたい定番シリーズ
NIKEのランニングシューズが好きなら、Pegasusシリーズも候補になります。
Pegasusは長く続いているNIKEのランニングシューズシリーズで、現在はPegasus 42などが展開されています。
反発性のあるクッショニングを採用し、普段のランニングからペースを上げた練習まで幅広く使いやすいタイプです。
「ランニングを始めるならNIKEがいい」
という人なら、一度チェックしてみてもいいでしょう。
Pegasusはこんな人におすすめ
- NIKEが好き
- 初心者からステップアップしたい
- 10kmに挑戦したい
- ハーフマラソンに挑戦したい
- スピード練習もしたい
- 1足でいろいろな練習をしたい
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6位 New Balance Fresh Foam X 1080
クッション性を重視する人に
「とにかく足への負担を抑えながら走りたい」
という人は、New Balanceの1080シリーズもチェックしてみてください。
Fresh Foam系のクッション性を特徴とするモデルで、長い距離を走るトレーニングにも候補にしやすいシューズです。
特に、スピードよりも
「ゆっくり長く走る」
ことを重視する人との相性を考えやすいモデルです。
1080はこんな人におすすめ
- クッション性を重視
- 長い距離を走りたい
- フルマラソン完走を目指している
- ゆっくり走ることが多い
- LSDなどの練習をしたい
▶ Fresh Foam X 1080をチェックする
初心者に上級者向けランニングシューズをおすすめしない理由
最近は、カーボンプレートを搭載した非常に軽量なランニングシューズもたくさん販売されています。
「軽い」
「速そう」
「マラソンでタイムが出そう」
と思うかもしれません。
もちろん、レース用シューズには大きな魅力があります。
しかし、ランニング初心者が最初の1足として、いきなり上級者向けのレーシングシューズを選ぶ必要はないと私は考えています。
まず大切なのは、
走ることを続けられるシューズを選ぶこと。
です。
いきなり速いペースで走るより、
5km
↓
7km
↓
10km
↓
ハーフマラソン
↓
30km走
↓
フルマラソン
というように、少しずつ距離を伸ばしていくほうがランニングを続けやすくなります。
サブ4を目指すならどんなシューズがいい?
フルマラソンでサブ4を目指す場合、単純に「一番速く走れるシューズ」を選べばいいわけではありません。
サブ4を達成するためには、42.195kmを最後まで走り切る力が必要です。
そのため、普段の練習では、
- ジョギング
- ペース走
- ロング走
- スピード練習
など、さまざまな練習を行います。
最初からすべてをレース用シューズで走る必要はありません。
むしろ、
普段の練習用シューズ+大会用シューズ
という2足体制にする方法もあります。
ASICSも、走力や練習内容に合わせてシューズを使い分ける考え方を紹介しています。
サブ4の平均ペースは1km約5分41秒
サブ4とは、フルマラソン42.195kmを4時間以内で走ることです。
単純計算すると、必要な平均ペースは、
1kmあたり約5分41秒
です。
ただし、実際の大会では給水や混雑、コースのアップダウンなどもあるため、単純に5分41秒/kmで走り続ければ必ず4時間を切れるわけではありません。
だからこそ、サブ4を目指すなら普段の練習から少しずつ走力を高めていく必要があります。
そして、その練習を支える道具のひとつがランニングシューズです。
初心者~サブ4ならどれを選ぶ?
ここまで紹介したシューズを簡単にまとめます。
| シューズ | おすすめしたい人 |
|---|---|
| NOVABLAST | 楽しく走りながらステップアップしたい |
| GT-2000 | 安定感と軽快さを両立したい |
| GEL-KAYANO | 安定感・クッション性を重視したい |
| BROOKS Ghost | 初心者のジョギング中心 |
| NIKE Pegasus | NIKE好き・幅広い練習に使いたい |
| Fresh Foam X 1080 | クッション性・長距離重視 |
迷ったら「速さ」より「続けやすさ」で選ぼう
ランニングシューズを選ぶとき、
「どのシューズが一番速く走れる?」
と考えてしまいがちです。
でも、ランニングを始めたばかりなら、もっと大切なことがあります。
それは、
「また走りたいと思えるか」
です。
お気に入りのシューズを履いて、
「今日は5km走ってみよう」
「今週は10kmに挑戦してみよう」
と思えること。
これがランニングを続けるきっかけになります。
そして走ることに慣れてきたら、
「10kmのタイムを縮めたい」
「ハーフマラソンに出たい」
「フルマラソンを完走したい」
「サブ4を達成したい」
と、少しずつ目標を上げていけばいいと思います。
まとめ|初心者は自分の走り方に合った1足を選ぼう
今回は、ランニング初心者からサブ4を目指す人に向けて、おすすめのランニングシューズを紹介しました。
個人的にこの記事のターゲットに特におすすめしたいのは、
NOVABLAST
GT-2000
GEL-KAYANO
の3シリーズです。
ただし、ランニングシューズは人によって合う・合わないがあります。
足幅や足の形、走るペース、走る距離によっても選ぶべきシューズは変わります。
そのため、ランキングだけで決めるのではなく、できれば実際に試着して、自分の足に合うシューズを選んでください。
これからランニングを始める人なら、まずは無理なく走れる1足を。
そして10km、ハーフマラソン、フルマラソンへとステップアップしていきましょう。
「いつかサブ4を達成したい」
そんな目標を持っている人にも、まずは自分に合ったシューズ選びから始めることをおすすめします。


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