
📖 書籍概要
- タイトル:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
- 著者:ビル・パーキンス(Bill Perkins)
- 翻訳:児島 修
- 出版社:ダイヤモンド社
- 発売日:2020年9月30日
- ページ数:280ページ
📌【ベストセラー1位】倫理学カテゴリ
📌【2024年ロングセラー賞】読者が選ぶビジネス書グランプリ受賞
✅ こんな人におすすめ
- 貯金ばかりで人生に楽しみが足りないと感じている人
- お金を「死ぬまでに何に使うか」悩んでいる人
- 自己啓発本やライフスタイル本が好きな方
- 「FIRE(経済的自立・早期退職)」に興味があるけど迷っている人
💡 本書のキーメッセージ
💬「貯金のために生きるのは、人生を損しているかもしれない」
本書では「お金の貯め方」ではなく「お金の使い切り方」にフォーカスしています。著者ビル・パーキンスは、人生を本当に豊かにするのは「経験」だと強調。お金はその“経験”のためにこそ使うべきだという新しい価値観を提示しています。
印象的だったポイント
- 一刻も早く「経験」にお金を使おう
- 「収入の○割を貯金する」という常識を手放す
- 子供には“死ぬ前”に遺産を渡す
- 45~60歳には資産を取り崩し始めよう
- やりたいことは「年齢」に合わせて計画的に
- 最終的には「ゼロで死ぬ」ことを目指す
📚 読んで気づいたこと
私自身、老後のためにコツコツ貯金することが正義だと思っていました。でもこの本を読んで、「今しかできない経験」にお金を使わないことのほうが、もったいないと感じるように。
例えば、子供と行くディズニー旅行や、友人との海外旅行。60歳になってから行くのでは遅いのです。若いうちの経験は、将来の人生の“思い出利息”になる、という考え方に衝撃を受けました。
👉 『DIE WITH ZERO』をチェック


✨ まとめ
💡 「今を生きる」ためにこそ、お金がある。
『DIE WITH ZERO』は、お金と時間の使い方に革命をもたらしてくれる一冊です。人生を豊かにするヒントがギュッと詰まっているので、「今のままでいいのかな?」と迷っているすべての人に手に取ってほしいと思いました。
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